
令和4年度入局の福良です。延岡市出身で宮崎大学医学部を卒業後、県立宮崎病院で2年間研修し宮崎大学皮膚科へ入局しました。
元々肌荒れに悩んでいたこともあり少なからず皮膚科に興味はありましたが、研修医の時は外科、循環器内科、救急、糖尿病内科などどの診療科を専攻するか悩んでいました。
皮膚科は赤ちゃんからお年寄りまで幅広く診れること、内科的にも外科的にも取り組めること、普段の勉強が日常生活に役立つ機会が多いことから皮膚科を専攻し今に至ります。
専攻医となってからは研修医の時の知識をアップデートというよりも、0からの再スタートに近い感覚があり最初はなかなか慣れませんでしたが、徐々に皮膚科の面白さを実感しつつ診療に向き合うことができています。
皮膚科医として3年目を迎えますが、学べば学ぶほど診療の楽しさと難しさをその都度感じさせられる毎日です。まず適切な診断を行うこと、その上で適切な治療を行っていけるよう、これからも先輩方、同期、後輩たちと高め合いながら精進していきたいです。
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