投稿日:2020年08月17日
国の指針に基づき「年1回以上」の受講が義務付けられております「臨床研究に関する講習会」については、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は対面式による講習会の開催を見合わせております。そこで、今年度に関しては特例として、e-learningの受講をもって「年1回以上の受講」と見做す方針と致しました。
尚、e-learningの種類としましては、本学の倫理審査申請システムと連動しており、またJST等の科研費申請においても必須となっている「e-APRIN(旧名称:CITI Japan)」を原則として第一推奨としますが、現在、倫理審査申請システムとのプログラム動作状況に一部、不具合が生じております。この点につき、e-APRIN事務局等と確認中のため、e-learningの具体的なコンテンツをどのように受講頂くか等の詳細については、追ってまた連絡差し上げます。
※尚、8月24日に予定されております「令和2年度 第2回 医療安全管理・感染対策講演会」については、「臨床研究に関する講習会」との合同開催とする方針となっておりますので、こちらを受講されることでも「年1回以上の受講義務」を果たしたことになりますが、3密を避けるために入場制限があります。また、今後の新型コロナの情勢次第では、上記講演会が中止となる可能性もありますので、その際はe-learningを受講頂くことになりますことをご了承ください。