新入局員の先生方を迎えて
2018年06月07日
紫陽花が美しい花を咲かせ、夏がすぐそこまで近づいている気配を感じます。
さて、4月から8人の先生方に入局していただき、医局は活気に満ちあふれています。早速、新しい先生方を簡単にご紹介いたします。
神経グループ
小川 剛 先生(平成12年 防衛医科大学校卒)
防衛医大を卒業後、様々な病院で研鑽をつまれ、この度入局されました。神経内科専門医も取得されており頼りになる先生です。兵庫県のご出身で宮崎は初めてとのことですが、穏やかで落ち着いた物腰の先生なのですぐ馴染まれるのではないかと思います。方言が分からなくて困っているときは皆さんお手伝いよろしくお願いします。
金丸 和樹 先生(平成28年 宮崎大学医学部卒)
入局1年目とは思えない風格のある先生で、研修医からも頼りにされています。後輩の指導にも積極的にあたってくれています。内分泌代謝グループ入局の内田先生とともにベスト研修医に選ばれた当科の若きエースです。
呼吸器グループ
堀口 崇典 先生(平成28年 宮崎大学医学部卒)
広島カープの大ファンで、初期研修を広島で行った後帰ってきてくれました。呼吸器グループの入局者は1人ですが、その情熱でグループを盛り上げていってくださることでしょう。
内分泌代謝グループ
上平 雄大 先生(平成28年 宮崎大学医学部卒)
宮崎大学卒業後、初期研修を県立宮崎病院、後期研修を同院の総合診療科で過ごされました。総合診療科では内科救急、不明熱の原因検索、一般内科外来を経験されており、即戦力として期待されている先生です。現在は県立宮崎病院糖尿病内科に在籍されています。
内田 泰介 先生(平成28年 宮崎大学医学部卒)
研修1年目の頃から内分泌に興味があると公言してくれていた期待の先生です。趣味は野球観戦とテニスで、横浜DeNAベイスターズのファンです。現在は古賀総合病院内科で研鑽されています。
佐土原 啓輔 先生(平成27年 宮崎大学医学部卒)
初期研修を県立宮崎病院で行い、その後同病院の救急部で研修されていました。明るい先生で早くも医局のムードメーカーの役割を担っています。お酒や甘いもの、脂っこいものが大好きで生活習慣病になりそうなので、しっかり勉強して自身と仕事に還元したいそうです。
長友 雄麻 先生(平成28年 宮崎大学医学部卒)
初期研修を宮崎で終え入局された生粋の宮崎人です。学生時代は野球で汗を流されていました。難しい症例を抱えても患者さんに優しく接する姿が印象的です。
村上 陽亮 先生(平成28年 琉球大学医学部卒)
大学と初期研修を沖縄で過ごされた後、出身地である宮崎に戻ってこられました。小中高大と野球経験があり行動力のある先生で、てきぱき仕事をこなしています。3月にご結婚されたばかりで公私ともに宮崎で新生活のスタートです。
久しぶりに男性の先生ばかりの入局です。若い先生が増え医局全体も和気あいあいとした雰囲気でグループ間での相談・指導も活発に行われています。このフレッシュな空気がきっと診療にも還元されることと思います。