教室案内

血液疾患グループ

血液疾患グループ

久冨木 庸子

 平成28年4月現在、血液研究室には教官3名 (久冨木講師、日高講師、幣助教)、医員3名(下田、亀田、関根、上運天、秋月、田平)が在籍しております。学内の関連施設として輸血部を久冨木講師が、腫瘍センターを日高講師が担当しています。学外の施設として古賀総合病院に松岡、河野、独立行政法人国立病院機構都城医療センターに前田、県立宮崎病院に山下、県立延岡病院に外山、愛泉会日南病院に石崎、藤元総合病院に佐藤が勤務し、各病院での診療および大学病院などとの連携を図っております。

大学病院には血液疾患の患者さん常時15人前後が入院しております。白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液悪性腫瘍に加え、南九州地区と言うこともあり成人T細胞性白血病/リンパ腫(ATL)も多く、その治療に取り組んでおります。関連病院でも血液悪性腫瘍を始めとした血液疾患にについて多くの症例を持ち、連携を取りながら治療を行っております。血液悪性疾患の治療としての自己末梢血幹細胞移植は平成7年から開始されており、年間約10例施行されています。古賀総合病院でも松岡らが自己末梢血幹細胞移植を行っており、大学と古賀総合病院で協力しながら移植治療を行っています。さらに、大学病院は日本臨床腫瘍学会研修施設でもあり、安全で質の高いがん治療医療を提供できるよう、医師をはじめ、看護師や薬剤師などの医療スタッフの教育にも取り組んでおります。

研究面におきましては、宮崎県内の全ての血液診療施設から構成される「宮崎ヘマトロジーグループ」を結成し、宮崎県内全ての血液腫瘍の患者さんを対象に、population-basedの臨床研究を行っています。基礎研究は、骨髄増殖性疾患、白血病、成人T細胞型白血病などを対象に、発症機構の分子レベルでの解明、新規治療法開発についてモデルマウスを用いた研究に取り組んでいます。

日本人の死因の第1位が悪性腫瘍となり、対策と治療の充実が叫ばれ、また移植・再生医療が隆盛となっている昨今、そのような分野に精通した血液・腫瘍内科医の需要は高く、その知識と経験が世の中に必要とされています。患者さんの笑顔を見るために…。血液疾患・悪性腫瘍の診療や研究に興味をもつ意欲ある若い先生の入局を待っています。

 

初診
火曜日・木曜日の午前中
(受付時間 8:30~11:00)
再診
火曜日・木曜日の午前中
(受付時間 8:30~11:00)

※その他の曜日は予約のみ診療

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