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緑内障外来

診療日

毎週月曜日

スタッフ

・池田 康博
・日髙 貴子
・梶原 夏輝
・馬渡 夏子
・黒木 迪子

患者様へ

緑内障は眼圧上昇などが原因となり、視神経が障害され視野が狭くなる疾患です。本邦の中途失明原因疾患の第1位であり、我々の生活の質(quality of life : QOL)を脅かす疾患の一つです。40歳以上の約5%(300万人)が緑内障であるという統計もありますが、初期〜中期は自覚症状に乏しく、病気が進行してから初めて診断される場合もあり、早期診断が重要と考えられております。

当院では緑内障専門医が、早期診断早期治療を念頭に、エビデンスに基づいた適切な治療により、皆様のQOLと視覚の質(quality of vision : QOV)の維持を目指した診療を実践しています。

正常な視神経乳頭

緑内障の視神経乳頭

左眼:ハンフリー視野

左眼:ゴールドマン視野

緑内障の視野変化は傍中心暗点、弓状暗点、鼻側階段、耳側楔状視野欠損の組み合わせよりなります。