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黄斑変性外来

診療日

毎週金曜日(午後)

スタッフ

・池田 康博
・梶原 夏輝
・馬渡 夏子
・黒木 迪子
・山添 早織

患者様へ

加齢黄斑変性は名前の通り、加齢に伴って、黄斑(物を見る、色の識別に関わる大切な部分)に変性が起こってくる病気です。症状としては、ゆがむ、中心が暗く見える、視力の低下などがあげられます。治療については、現在のところ根治させることは困難です。しかし、よりよい見え方を維持するために、眼球内に薬を注射する治療やレーザー治療を行っています。
この病気は慢性的な疾患であるため、治療が長期化する可能性が高く、注射を複数回おこなう必要があります。そのため、地元の眼科と連携しながら治療をおこなうことで、患者さんの通院負担を軽減する体制を整えているところです。
高齢化社会を迎え、今後患者さんは増加することが予想されます。早期発見・早期治療で、よりよい視力の維持をしていきたいと考えています。