【お知らせ】がんサロン「ひなた」について

都道府県がん診療連携拠点病院のがん相談センターに求められる役割の1つに、「医療関係者と患者会等が共同で運営するサポートグループ活動や患者サロンの定期開催等の患者活動に対する支援」が挙げられています。また、当院の患者さんからがん患者同士で語り合える場が欲しいとの声があることをふまえ、令和2年度がんサロンを開設しました。参加される皆さんが「ひなた」のようにあたたかくホッとできる場、希望と活力を得られる場になってほしいという願いから、がんサロンの名称を「ひなた」としました。

記念すべき第1回は8月28日(金)に開催しました。コロナ感染対策のため、入院患者さんに限定しての開催でした。初めの30分は、当院の管理栄養士さんによる「がんと栄養」についての講演でしたが、治療に伴うさまざまな症状に対する食事の工夫が紹介され、参加された患者さんはとても興味深く聞かれていました。講演後はたくさんの質問があり、アンケートでも有意義な講演であったとの声をいただきました。講演後の交流会では、スタッフ、患者さんを交えて1時間ほど和やかな雰囲気で交流しました。

【第1回 がんサロンの様子】

次回は10月16日(金)開始予定としています。ご興味のある方はぜひご参加ください。なお、コロナウイルスの感染状況によって、変更となる場合がございます。ご了承ください。

第2回 開催案内ポスター

 

仮設休憩所の中にあるミニ売店のご紹介♪

仮設休憩所の中にあるミニ売店では、衛生材料の他に手作りパン、お弁当、飲み物、季節の果実等も販売しています。

又、当ミニ売店ではマスク不足が解消される以前から、マスク不足の緩和に少しでもお役に立てるようマスク関連コーナーを設置し、一貫して手作りマスクの販売も行ってきました。 今人気なのは、メガネが曇りにくい『 大臣風手作りマスク 』今ならウイルス防止の為のメルトブロー不織布シートが3枚付いています。

サイズは幼児用から大人用の特大サイズまで、かわいいものからクールでお洒落なものまで、品揃え豊富に取り揃えてございます。

次世代医療基盤法に基づく医療情報提供に関して

次世代医療基盤法は、わが国の健康長寿社会の形成に向け研究開発に資する世界最高水準の技術を用いた医療の提供に役立つ仕組みを実現すべく制定された法律です。当院は、次世代の医療の発展に貢献するためこの取り組みに参加しています。未来の充実した医療を実現するため皆さまのご協力をお願いいたします。

Q 医療情報は、どこに提供するのですか?

A 国の安全管理基準等をクリアした事業者に提供します。認定事業者は内閣府のホームページで確認できます。

https://www8.cao.go.jp/iryou/nintei/nintei.html

 

Q どんな情報を提供するのですか?

A 当院の診察・検査・治療に関する情報を提供します。皆さまの薬の処方、検査結果、治療の記録、副作用などが記載された電子カルテ等の電子情報を提供させていただきます。研究者等へは、個人が特定できない様に加工した上で提供されますのでご安心ください。

 

医療情報の提供を望まない方は、いつでも提供の停止を求めることができます。提供を拒否しても、皆さまに不利益は全くありません。お問い合わせは、「患者支援センター」までお願いします。詳しくは、再来受付機等で配布された通知書をご覧ください。ご協力をよろしくお願いいたします。

お支払いにご利用頂けるクレジットカードについて

当院では、改正割賦販売法の施行に伴い、2020年4月より精算機でのクレジットカード支払いは、IC対応型のものに限らせていただいております。

(IC対応型とは、下の画像のような金色のチップが埋め込まれたカードのことをいいます。カードによっては、ICチップの色が違うものや、表面上に見えないものもあります。)

お手持ちのカードがIC対応クレジットカードか分からない方や暗証番号をお忘れの方は、支払窓口までお越し下さい。

 

自動体温測定器を設置しました

 

新型コロナウィルス感染症対策として、正面玄関(1箇所)、西玄関(2箇所)時間外出入口(1箇所)に自動体温測定器を設置致しました。

37.5度未満の体温の方は「正常な体温です。」と測定器からアナウンスがあり、37.5度以上の体温が確認された方には警告音が流れます。

全ての来院者が測定対象となっており、警告音が流れた方には病院スタッフへのお申し出をお願いしております。

新型コロナウィルス感染拡大防止のためにも、皆様のご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

 

 

 

 

西玄関(2箇所)

 

 

 

 

 

正面玄関(1箇所)

 

 

 

 

時間外入口(1箇所)