専攻医(後期研修医)募集!

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 研修理念

Think globally, act locally
地方都市宮崎でしかできないことがあります
宮崎から世界へ、診療も研究もglobal standardです

 当科の理念は、世界に通用する一流のneurologistを育てること、そして優れた臨床医、研究者、教育者を輩出することです。医療に携わる全ての医師は、基本的な神経内科的診察・思考方式を身につける必要があると考え、当科で研修する全ての医師・医学生にその教育を実践しています。

 宮崎県は日本でも有数の脳神経内科不足地帯です。しかし、そんな深刻な状況とは裏腹に、少ない医師同士が協力し助け合いながら、和気あいあいと宮崎の特色を生かした診療、研究を日々行っています。宮崎であるからこそ、小人数の医局であるからこそできることがたくさんあります。私たちは一緒に宮崎県の脳神経内科を支えてくれる方を365日24時間体制で募集しています。

同期入局者の中に埋もれたくない、指導医達を独り占めしたい、珍しい症例も独り占めしたい・・・そんなあなた、私たちと一緒に働いてみませんか?

とっても優しく知識豊かな指導医陣

 トップの塩見臨床教授を筆頭に、穏やかで優秀な指導医陣が親切丁寧に指導を行います。
日々の病歴聴取や神経診察から電気生理学検査の手技、研究、論文作成、学会発表など、マンツーマンどころか最低でもスリーツーマンでサポートします。週に一度カンファレンスを行っていますが、小人数のため、ランチタイムや控え室など含め、24時間、ありとあらゆる場所でカンファレンスが可能です。診療の際に疑問に思ったこと、診断や治療方針に悩んだ時など、すぐにそばにいる医師に相談し、いつでも活発な意見交換会が繰り広げられるのが当科の特徴です。

 その成果もあり、新しく入局員が加わった2015年から毎年ストレート(卒後7年目)で全員神経内科専門医に合格中です。

幅広く多彩な症例

 都会の大学病院とは異なり、関連病院に行かずとも地方都市の大学病院ならではの幅広い症例が県内から当院に集まります。Commonな髄膜炎などの感染症、脳卒中から珍しい変性疾患、遺伝性疾患、ときには宮崎という土地柄、破傷風やヒ素中毒、HTLV-1関連脊髄症まで急性期、慢性期問わず経験が可能です。珍しい症例は必ず論文化して発表し、常に世界に向けて発信しています。少人数制のため、症例の取り合いはなく、幅広い臨床経験が可能です。

 また、当科は緊急入院や他院からの緊急搬送など救急症例が多いのも特徴です。救急の初期対応からICU管理、退院後には外来フォローと最初から最後まで患者様に関わることができる唯一の病院です。そして、主治医として前線に立ちながら、知識のインプットだけではなく実際にアウトプットを行うことで臨床医としての知識、技術をバランスよく習得することができます。

 また、我々に足りていない領域に関しては、国内留学で知識を深め、それを持ち帰り、補うように常に努力しています。某有名病院で研修したい!海外留学したい!という希望があれば必ず実現させます。 

バツグンに働きやすい環境

 当科で最も自慢できることの一つが人間関係の良さです。全員が同じ方向を向き、足を引っ張ることなく協力して日々診療に励んでいます。意見を言いやすい雰囲気づくりを心掛けており、ストレスをためることなく伸び伸びと働くことができます。

 また、当科では男性、女性に関係なく子育てをしながら働きやすい環境作りを行っています。当科のパートナーが女性医師の男性医師は共働きで子育てをしながら診療を行っていますし、また、子育てをしながら働く女性医師も多数在籍しています。男性、女性に関わらず子育てをしながら仕事を行うには周囲の理解と協力が重要です。当科はそれを可能にしている日本でも数少ない科であると自負しております。

県外の教育施設での研修も可能

 大学病院もしくは宮崎県内の病院以外で研修希望の方は、柔軟に対応します。専門医制度を考慮しながら、最大限に希望の研修ができるようにサポートします。これまでに、虎の門病院(港区)、国立病院機構東埼玉病院(蓮田市)、国立精神・神経医療研究センター、静岡てんかん・神経医療センターなど複数の病院で、長期、短期の研修をしてもらっています。

  話を聞いてみたい方、見学希望の方、入局希望の方は
 杉山崇史 t_sugiyama @ med.miyazaki-u.ac.jp(@マーク前後のスペース削除してください)
 までご連絡ください。

宮崎大学医学部付属病院専門研修基本領域プログラムについてはこちら(http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/sotsugo/postgraduate_training/)を参照してください。
宮崎大学内科専門医育成プログラムについてはこちら(http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/senmoni/files/2018/03/aecd0ef68fb27548e26f4b9e51445f7d.pdf)を参照してください。

宮崎の海岸でゆったりすることもできます

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