会長ご挨拶

 

宮崎大学医学部看護学科同窓会

 会長 田上 博喜 (宮崎大学医学部看護学科 第3期生)

拝啓

小暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。このたび、宮崎大学医学部看護学科同窓会の会長に就任いたしました、3期生の田上博喜と申します。

 

同窓会は、卒業生同士の絆を深めるとともに、現役の学生たちを支援する大切な役割を担っています。これまで築かれてきた伝統と信頼を受け継ぎ、さらなる発展を目指して尽力してまいります。

 

看護学科を卒業された皆様が、それぞれの現場で活躍されていることを誇りに思います。医療現場は日々変化しており、その中で看護の役割もますます重要になっております。同窓会として、皆様の活動を後押しし、情報共有や交流の場を提供することで、看護の質の向上に寄与できるよう努めてまいります。

 

この度、本会は大きな改革を行うことになりました。具体的には、在校生も会員の一員とし、同窓生であるという絆を大切に感じることができるよう、特に在校生への支援に力を入れて参りたいと考えております。

次世代の医療従事者たちが質の高い教育を受け、実践力を養うためには、私たち卒業生の経験や知識の共有が不可欠です。臨地実習のサポートや、奨学金制度の充実、キャリア相談の強化などを通じて、在校生の成長を全面的に支援していく所存です。

これにより、学生たちが卒業後も同窓会の一員としての自覚を持ち続け、互いに助け合いながら成長できる環境を整えていきたいと思います。

 

皆様のご協力とご支援を賜りながら、より良い同窓会運営を目指してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

結びに、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

敬具

令和6年8月吉日