2024年5月4日から5日にかけて、輪島市門前地区を訪問し、現地のボランティア団体による支援活動を取材しました。
今回取材した支援活動は、被災地の住民との対話イベントと、被災した家屋の災害ごみの撤去作業です。いずれも大学生が主体となって行われたボランティア活動でした。
被災地のごく一部しか見ていないため限定的な印象ではありますが、被災地を訪れているボランティアは非常に少ないと感じました。被災地支援においてはさまざまな事情があるため安易に意見を述べることはできませんが、東日本などの過去の大規模災害と比較すると、ボランティア(学生・一般問わず)の人数はかなり少ないようです。