イベント

本企画のコンセプトは、東九州メディカルバレー構想（第3期）のもと、宮崎大学における学部間（医・農・工）を超えた交流を活発化させ、宮崎県のものづくり企業とともに医療機器の開発を推進させることにあります。

2022年4月1日より本職を拝命し、企業や農学部、工学部の皆様と交流を重ねる中で、「研究室内のベンチ・ワークで得た知見を医療に生かせるにはどうしたら良いか？」、「臨床業務で欲しいと思った医療機器の作成を誰に頼めば良いか？」、「医療現場で必要とされるこれまでに無い新しい医療機器とは何か？」、「汎用性が高く、売れる医療機器を作りたい」、さまざまなご意見を聞いています。これを解決する糸口は、異分野で活躍する皆様が、それぞれの知恵と技術を結集させることだと思います。

本企画では、医学部からは臨床医、基礎研究者、看護師、検査技師、薬剤師、リハビリテーション技士・臨床工学技士等、多くの医療関係者、また、農学部、工学部から多くの研究者の皆様に参加をお願いしたいと思います。医療機器分野のものづくりは時代とともに変遷します。情報・通信分野を含め、医療機器の開発に関心を持つ宮崎県内の企業の皆様にもご参加願いたいと存じます。当日は、企業のみならず研究室を紹介するブースを用意します。お互いの交流を始め、深め、次のステップへ進むことが出来るようにセッティングしたいと存じます。具体的な企画はこれからですので、企画内容についてのご提案も歓迎します。プログラムは随時、ホームページ上でアップ・デートする予定です。

2022年7月23日、宮崎大学木花キャンパスでお会いしましょう。

宮崎大学医学部　血液・血管先端医療学講座

鶴田　敏博

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●　開催目的　 大学側のニーズ・シーズの紹介と、企業側のシーズ発掘の場としての交流。

　　　　　　　企業と研究者のマッチングによる新たな研究開発プロジェクトの創出。

●　開催日時　2022年7月23日（土）　9：30～15：00

●　プログラム　　※詳細については後日更新予定です。しばらくお待ちください。

●　会　場　　宮崎大学創立330記念交流館・地域デザイン棟（木花キャンパス）