公衆衛生看護学実習Ⅰ

公衆衛生看護学実習Ⅰでは、宮崎県内の保健所、市町村保健センターにて3週間の実習を行います。実習では、保健所、市町村、保健センター等における公衆衛生看護活動の意義と地域における看護職の役割を理解し、地域の人々の健康特性とそれに対応した公衆衛生看護活動の展開および評価について学修します。

保健所での感染対策についての学習では、防護服の着脱演習を行いました。

3週間の実習のまとめでは、学生全員にて学んだことを共有するカンファレンスを行います。

公衆衛生看護学実習Ⅱ

宮崎市内の地域包括支援センターにおいて、公衆衛生看護学の知識と技術を応用し、地域住民に対する継続的な訪問を実践し、家庭訪問支援技術を修得します。また、住民が自らの健康課題を自覚し、適切な対処行動がとれるよう健康教育を実施し、個人・集団を対象とした保健指導技術を修得します。これらを通して、必要な資源を見出し、地域の健康課題解決に向けた地域ケアシステムを理解することを目的としています。

実習では、実際に住民への健康教育を実施します。