宮崎大学医学部 リハビリテーション科

慣性センサー式動作解析システム

カメラ不要のフルボディモーションキャプチャシステム

動作解析システム

柔軟でカメラのいらないフルボディモーションキャプチャシステムです。
歩行運動や簡易的なスポーツ動作に加え、ランニングやジャンプ、側転等の運動データを取得し、 各関節毎の角度データ、質量中心データなどを出力可能。

MTx慣性センサー
・3D方位精度 <0.5 deg 2

分解能 0.05 deg
・加速度幅 ± 1800 m/s2(1 8 g)
・ジャイロスコープ幅 1200 deg/s

MVN ヒューマンモデル
・MVNはバイオメカニカルモデルに基づいた22の関節に従属する23の関節を使用しています。
・モデルの仮定は裏付けされ、設計されています。
それぞれの関節は6軸自由度における関節弛緩症の統計パラメータによって、特定されています。


付属の慣性センサーが取り付けられたスーツを着用し、電源を投入し、パソコンと無線で接続をしていただくだけで、どこでも手軽に人間の動作を記録する事が可能です。

スポーツや日常動作等、人間の動作分析、リハビリテーション、科学的な分析による被験者へのフィードバックなどに活用しております。