宮崎大学医学部 リハビリテーション科

光学式三次元動作解析装置 【VICON MX3】

動きの比較で、正しい動作へ

ML-9000

術前術後の動作の比較、リハビリテーションの効果や、
スポーツ選手のフォームのチェック等に利用できます。

1)カメラが発光する赤外線のマーカ反射光から位置計測するため、 被写体の動きを制限しません。
2)10Bitグレースケールとサークルフィットにより高精度にマーカ中心位置を捕捉します。
3)フルデジタルかつリアルタイム処理で高速度な計測に対応します。
4)ビデオ動画と三次元空間の融合が可能です。
5)床反力計や筋電計などのアナログデータと完全同期計測が可能です。


軽装に着替え、マーカーを身体にセットし、計測空間で様々な動作を撮影します。
撮影されたデータをコンピュータでその場で解析します。

・ 動作中の関節角度、重心移動などをグラフなどでわかりやすく表現します。
・ 現在の動作と過去の動作または正しい動作との比較が可能です。
・ 日常生活や、スポーツなど多くの応用分野での活用が可能性です。