病院食で感じるお正月

 大学病院では、1年を通じて、病院食に季節感が出るように工夫しています。今回は、そんな中でも、お正月の病院食がどんなものなのかをご紹介します。
 病院食といっても、様々な患者さんがいらっしゃいますので、その食事にはそれぞれに栄養管理士や調理師の工夫と技が凝縮されています。今回は、常食、糖尿病食(血糖値のコントロールが必要な患者さん)、腎臓食(塩分やタンパク質制限が必要な患者さん)、低脂肪食(高脂血症の患者さん)のご紹介です。
 病院の中で季節を感じることができる一コマです。
⇒栄養管理部からの写真を複数枚(常食・糖尿食・腎臓食・低脂肪食など)

常食 門松常食 803kcal

塩分 3.6g 蛋白 45.9g

脂質 18.0g

 糖尿食 門松糖尿食 607kcal

塩分  2.0g 蛋白 28.4g

脂質  15.1g

 腎臓食 門松 腎臓食 750kcal

 塩分  1.2g 蛋白 18g

 脂質  8.2g

 低脂肪食  門松低脂肪食 708kcal

 塩分   3.3g 蛋白 49.5g

 脂質   15.2g
(行事食のため通常より多めの内容)

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