2020年02月03日

２０２０年１月２５日に、九州大学にて内科学会第328回九州地方会が開催されました。初期研修医の井之上晃先生と櫛間菜津美先生が、昨年当科で研修した際に担当した症例のうち大変意義深かった症例をそれぞれ１例ずつ発表しました。

お二人とも準備期間があまりない中、入念にリハーサルをこなし、その成果を堂々とした口演発表という形で示してくれました。質疑応答では想定していなかった質問も飛んできて、ちょっぴりどぎまぎしましたが、これも学会発表の醍醐味かと思います。貴重な質問でしたし、明日からの診療にも役立てたいですね。

 前夜は美味しい水炊きに舌鼓を打ち、頭もお腹もいっぱいの２日間だったのではないでしょうか。

初期研修医のお二人、そして指導医として臨まれた先生方、お疲れ様でした！

（文責：木村賢俊）