2023年06月29日
右奥から看護学科の鶴田来美教授、キャラバン隊隊長渡邉望教授、キャラバン隊スタッフと看護学科の皆さん(手前)

キャラバン隊メンバーである鶴田来美教授の医学部看護学科に渡邉先生とキャラバン隊スタッフでお邪魔してきました!
看護学科では皆さんの健康な生活を促進するため様々な活動をおこなっており、身体チェックもそのひとつ。
現在の健康状態を数値でチェックして何が不足しているかを把握することができます。
今回はキャラバン隊数名でベジメータチェック、InBody測定、ロコモ検査を体験しました。

ベジメータチェックをする渡邉先生

ベジメータとは、野菜摂取状況を数値で測定することができる装置です。
指先の皮膚カロテノイドから測定するので、なんと装置に中指をはさんで10秒程度で野菜摂取状況を知ることができます。

ベジメータチェック中。中指を挟んで10秒間待つだけ!

InBody測定は、体成分を測定し、筋肉量や肥満などの数値を体成分から分析してスコア化できる装置です。
こちらも素足で装置に乗って必要情報を入力するだけで簡単に結果が出ます。

InBody測定中

そして「ロコモ度テスト」では立ち上がりテストを行ってきました。
立ち上がりテストでは、下肢筋力を測ります。
40cm、30cm、20cm、10cmの4種類の高さの台に座った状態から両脚・片脚で立ち上がり、3秒間姿勢を保持できるかどうかでロコモ度を測定します。
簡単そうに見えますが、20cmの時点で意外と難しいということがわかりました。
ロコモ(ロコモティブシンドローム)については、キャラバン隊メンバーの宮崎大学医学部整形外科帖佐悦男教授もロコモ予防の為精力的に活動されています。

「ロコモ度テスト」立ち上がりテストに挑戦中

ベジメータチェック、ロコモ検査は今後キャラバン隊が参加するイベントで体験コーナーを設置する予定です!
他にも様々な健康チェックのコーナーを用意します。
イベントについて当ブログで告知していきますので、是非参加して健康状態をチェックしてみてください!