バランスよくいろいろな分野のセッションが組まれていたのがよかったです(シンポジウムも含む)。特にサイモントンの先生は英語も上手で聞き取りやすかったです。また中身があるお話で、困難な患者さんを診るときの方向性を自分に示してくれました。おかげで体と心、二つ同時にアプローチしてこそ最高の医療ができると考えるようになりました。はっきりいって今まで英語を学ぶので精いっぱいで、英語を使って何かを学ぶには至っていませんでした。ですが、サイモントン療法では初めてそれができたように思います。もうひとつよかったことは、集中して英語のシャワーを6日間(シンポジアムを含む)浴びたことです。それによって試験勉強の頭から、英語で考える頭にスイッチできたことです。これはとても自分ではできないことなので、本当に助かりました。
(医学科4年生)
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