宮崎大学医学部 耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室

教室の沿革

昭和49年(1974年)宮崎医科大学が設置され、宮崎県での医学教育が開始されたのに合わせ、昭和52年(1977年)耳鼻咽喉科学教室が開講、初代教授として森満 保先生が就任された。平成9年(1997年)2代目教授として小宗静男先生が就任、平成15年(2003年)宮崎医科大学は宮崎大学と併合し、国立大学法人 宮崎大学医学部となった。平成18年(2006年)3代目教授として東野哲也先生が就任、医学獣医学総合研究科設置に伴い教室の名称が、感覚医学講座 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野に改名された。令和4年(2022年)4代目教授として高橋邦行先生が就任された。

教室は開講して以来、一貫して耳科学、聴覚医学を主軸とした先進的な診療、研究を進めている。平成24年(2012年)には宮崎大学付属病院中央診療施設として難聴支援センターが併設され、聴力改善手術と人工聴覚器、補聴器等による聴覚リハビリを連携したプログラムを提供、言語聴覚士の臨床、研究、教育の場として活動している。

歴代教授

  • 初代教授森満 保先生

  • 2代目教授小宗静男先生

  • 3代目教授東野哲也先生

宮崎医科大学開講記念学術講演会

関連病院

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