ヘッダー
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4/1よりホームページをリニューアルしました☆彡

 令和4年4月1日より、医学部および附属病院のホームページが全面リニューアルし、ご覧いただく皆様により見やすく、情報が探しやすい構成やデザインに変更いたしました。

 また、今回の変更により、スマートフォン等のタブレット端末に対応したホームページになりました。

 これまで以上に見やすく、使いやすいサイトを目指して参りますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

・医学部ホームページ:http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/

・附属病院ホームページ:http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/hospital/

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外来診療日の一部変更について

 令和4年4月1日より、下記の診療科において外来診療日に変更が生じておりますのでお知らせします。詳しくは、附属病院ホームページの外来診療日一覧をご確認ください。

 ・循環器内科
 ・腎臓内科
 ・消化器内科(消化管内科)
 ・精神科
 ・産科・婦人科
 ・がんゲノム外来

 今後とも、本院の外来診療にご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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本院の新型コロナウイルス感染症対策について

 本院の新型コロナウイルス感染症対策については、附属病院ホームページに掲載しております。変更が生じた場合は、随時更新しておりますので、最新情報は附属病院ホームページをご確認ください。

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紫外線照射除菌ロボット導入について

 令和4年4月1日から病院内での感染症拡大予防のために完全自走型紫外線照射ロボットを導入しました。

 外来待合は不特定多数の人が出入りしますが、無人となる夜間に外来待合・廊下を除菌し、新型コロナウイルスなどの病原菌からの感染リスクを低減します。

 ロボットによる病院外来の広範囲除菌は国内初となります。(2022年3月時点)

【注意事項】
 除菌を行う平日20時~24時は、外来診療棟(1階~3階)が立ち入り禁止となります。
 皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

附属病院ホームページ宮崎大学公式YouTubeチャンネルにて紹介しております。

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公開講座「8/27医療における最近の話題」のご案内

 医学部では、市民のみなさまを対象に「医療における最近の話題」をテーマに毎年講座を開催しております。
 令和4年度は「がん治療と妊孕性(にんようせい)温存」と「心臓病にならないために:知っておきたい基礎知識」について講義を行います。

◆ 日   時 :2022年8月27日(土)
◆ 時   間 :13:30~16:15
 受 講 料 :無料
 対   象 :一般
 定   員 :20名
 場    所:オンライン開催(Zoom)
 講   師 :宮崎大学医学部教授 桂木真司、渡邊望

詳細・お申込みについては、こちらをご覧ください。現在受付中ですので、ぜひお申し込みください!

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医学部整形外科が取り組むロコモ事業について

<みなさん“ロコモ”という言葉を知っていますか?>
●ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)とは
 運動器の障害により「立つ」、「歩く」といった移動機能が低下している状態のことです。

●運動器とは
 人間が体を自由に動かすことができるのは、骨・関節、筋肉や神経で構成される運動器の働きによるものです。各パーツが連携して働いているため、どれかひとつが悪くても体はうまく動きません。

 

<ロコモが進行すると?>
 ロコモが進行すると日常生活にも支障が生じ、介護が必要になるリスクが高くなります。2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、この「ロコモ」という概念を提唱しました。このように書くと、高齢者に多いと思われがちなロコモですが、実は、子どものころの運動量などと関りが深いと考えられています。


<新型コロナウイルス感染症の影響>
 近年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、長期にわたる外出自粛や制限から“足腰が痛くなった”や“運動量が減った”と、ロコモが進行している人が増えているようです。また、外遊びの時間が減ったことなどにより、子どもロコモも増えているようです。


<皆様ご自身も、ご家族の皆様もロコモの心配はないですか?>
 ロコモ事務局スタッフの一人であるAさん(40代)。体力の低下は自覚しつつも、まだまだ大丈夫だろうと言っていましたが、初めてロコモ検診を受けた際に、40㎝の椅子から片脚で立つことが出来ず、がっくりと肩を落としていました。それから、毎日少しずつ運動を始め、今は30㎝の椅子から片脚で立ち上がる事ができるようになりました。
 「自分はまだまだ大丈夫!!!」と思っている方にこそ、ロコモ検診を受けていただきたいと思っています。


<まずは自分のロコモ度を知ることから始めませんか?>
 自分が“ロコモ”かどうかは、ロコモ度テストで簡単に判定することができます。すでにロコモである場合も、ロコモを進行させないことが重要です。
 いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが今、必要なのです。


<医学部整形外科ではロコモ予防のために様々な活動をしています>

●ロコモ予防活動はロコモカーで出動しています!

 こちらの車、見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?
 ロコモカーは平成28年購入。それ以降、宮崎県内の北は延岡、西は高原、南は日南まで、ロコモ予防のために走り続けています。走行距離も2万㎞を超えました。見かけた際は、是非手を振ってください!

●宮崎市健康支援課と宮崎市特定健診に合わせてロコモ検診を実施します。

 2022年度は9月から開始となります。毎年沢山の方々にロコモ検診を受けて頂いています。中には、ロコモ度に変化がないかを楽しみに毎年ロコモ検診を受けに来られている方も多くいらっしゃいます。院内のスポーツナースやスポーツナース研修生、院外のロコモナースにもご協力いただき、楽しく検診を実施しております。

●宮崎市福祉部地域包括ケア推進課と株式会社JR宮崎シティと三社合同でアミュ広場にて健康イベントを実施しています。

 アミュ広場という素晴らしい場所で開催できたことで、ロコモという言葉を色々な方に知って頂きました。タクシー運転手の方にもご参加いただき、とても喜んでいただけました。
 次回は2022年11月1日(火)に開催予定です。是非沢山の方にご参加いただきたいと思っております。

●市民公開講座(年一回)

●宮崎県健康増進課と宮崎県医師会とロコモ養成講座実施(年二回)

●ロコモメイトスキルアップ講座(年一回)

●健康スポーツネットワーク(健スポ):http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/kenspo/

●SNS
Instagram:https://www.instagram.com/miyadaiseikeigeka/?hl=ja
Facebook:https://www.facebook.com/medmiyazakiuortho/
You Tube:テゲバジャーロ宮崎と共同作成
     https://locomo-joa.jp/report/advice_doctor/post-295.html
     https://www.tegevajaro.com/news/results/57464.html
     https://www.youtube.com/watch?v=I4Kdd1HrLEI

●LOCOBOT株式会社
ロコボット(宮崎大学バイオメカニクス研究室開発)

・こども療育センターでの使用風景
 杖を使ったり、手を使ったり、車椅子に乗ったままでも!みんな夢中でロコボットを操作しています。さまざまなリハビリに展開中です。

・テゲバジャーロのイベントに参加し、体験していただきました。皆さんから「面白い!」「まだやりたい」との声を沢山いただきました。

・ロコモ予防教室でも好評でした。
 子どもから大人まで、遊び感覚で楽しみながらロコモ予防できる商品です。

 ホームページ:https://www.locobot.jp/
 Twitter:https://mobile.twitter.com/locobotjp
 Instagram:https://www.instagram.com/locobotjp/

 

もっとロコモについて知りたい方は、医学部整形外科までお問い合わせください!

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がんサロン勉強会について

 患者支援センター内にがん相談支援センターがあり、令和2年度からがんサロン勉強会を2か月に1度開催しています。これまでに医師をはじめ、看護師、薬剤師、管理栄養士、歯科衛生士、医療ソーシャルワーカーが講演を行い、たくさんの方にご参加いただいています。  

 講演後は交流会を行い、患者さん同士で自由にお話しいただいています。コロナ禍のため、入院患者さんに限定して開催していましたが、昨年度1階に開設された「ひなたサロン」とがんサロン勉強会の会場をオンラインでつなぐことにより、入院患者さん、外来患者さんどちらも参加することを可能としました。ご興味のある方はぜひご参加ください。

 なお、これまでに開催した講演内容は、病院の宮大テレビより各病室で無料で視聴できます。また、患者支援センターのホームページ「がんサロンについて」でも講演内容を閲覧することができます。

がんサロン勉強会会場の様子

1階「ひなたサロン」勉強会会場の様子

 なお、これまでに開催した講演内容は、病院の宮大テレビより各病室で無料で視聴できます。また、患者支援センターホームページ「がんサロンについて」でも講演内容を閲覧することができます。

 今年度第1回目の講演は「自分らしく療養するためのコツ~患者力を身につけよう~」を行いました。当院の緩和ケア認定看護師が講師となり、患者力の要素、主治医とのかかわり方のコツなどを紹介しました。次回は7月22日に開催予定です。コロナウイルスの感染状況によって、変更となる場合がございます。今後も様々な講演を予定しています。詳細は患者支援センターホームページ「がんサロンについて」をご覧ください。

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「18トリソミーの子どもたち写真展2022」を開催しました☆彡

 令和4年5月23日~27日の期間、Team18宮崎の主催のもと、外来診療棟1階イートインコーナーにおいて、「18トリソミーの子どもたち写真展2022」を開催いたしました。24日は展示方法見直しのため開催を中止し実質4日間の開催となりましたが、266名の方にご来場いただき多くの方にご覧いただきました。

★Team18宮崎代表の方からのコメント★
 多くの方に18トリソミーの事を知っていただく事ができ、また私たちが伝えたかった、一緒にいられる時間は短くとも、とても幸せであること、産まれてくることの奇跡、日々の大切さ、命の尊さ、18っ子達の可愛い笑顔をこの写真展を通し、届けることが出来たのではないかと思っております。このような機会を与えてくださり、ありがとうございました。

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防火・避難訓練を実施しました

 令和4年6月2日(木)に平日夜間に出火したことを想定し、防火・避難訓練を行いました。火災発生時の初動・連絡・確認体制を確立し、患者さんの避難誘導を適切かつ迅速に対応し、災害発生時の被害を最小限に止め、防火に対する意識を高めることを目的に例年実施しております。

 訓練では、総務班・消火班・工作班・避難誘導班・救護班からなる本部隊、各病棟医師・看護師による地区隊を編成し、消火器や実際に消火栓から放水するなど初期消火の手順を確認しました。現場では実際にカクメットを装着し、緊急時の患者搬送具等を使っての搬送するなど、病棟の患者搬送に真剣に取り組みました。

 訓練終了後は、講評および講習会を行いました。火災に関する教育DVDの視聴や、実際に消火器を使用した消火体験をし、防火に対する意識を高めました。

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イートインコーナーについて

 外来診療棟1階イートインコーナーでは、外来での待ち時間を少しでも快適にお過ごしできるように、新たにソファと会計案内モニターを設置しました。

 また、総合案内・入院受付での呼び出し番号の音声案内がイートインコーナーにも流れるようになりました。入院受付を待たれる方もぜひご利用ください。

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