運営方針

我々は予防医学を地域医療に役立てるため、日々研究を行っています

私たちの教室で最も重要なのは、とにかく自由に発想し、研究することです。既成概念にとらわれず、自分の発想を突き詰めていくことを研究のモットーとしています。

熟練した研究者であっても、最初の発想は多くの場合明確の形になっていることはなく、その成果もあやふやです。それを磨き上げ研究というレベルに引き上げ、論文という形にする一連の作業が研究することの醍醐味でもありますし、重要なプロセスです。我々はこの一連の作業計画を1年単位で計画し、指導していきます。従って、研究とはどんなものか全く経験していない人にも、その個人に合った指導を行い、教室を卒業する頃には、公衆衛生学分野の研究計画、実施に十分な知識が得られるようになっていると思います。

研究の経験のない人でも遠慮なくご連絡下さい。