業績（各年の業績）

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2009年（平成21年度）の研究業績

A. 論文

【著書】

  1. 岡山昭彦. ウィルス検査. 臨床検査のガイドライン　JSLM2009　検査値アプローチ 症候　疾患　検査の評価, 日本臨床検査医学会ガイドライン作成委員会, 27-31　(2009). 株式会社　宇宙堂八木書店, 東京.

【原著】

  1. 緒方良一, 守田政宣, 木田信章, 石黒隆一, 五郎丸亜希, 菅文恵, 原誠一郎, 野村　創, 岡山昭彦. ALTの異常低値を認めた検体についての検討.　日本臨床化学会九州支部会誌.　2009;19:3-4. (4月)
  2. Umekita K, Hidaka T, Ueno S, Takajo I, Kai Y, Nagatomo Y, Sawaguchi A, Suganuma T, Okayama A. Leukocytapheresis (LCAP) decreases the level of platelet-derived microparticles (MPs) and increases the level of granulocytes-derived MPs: a possible connection with the effect of LCAP on rheumatoid arthritis. Mod Rheumatol. 2009;19:3,265-272. (Published online: April 1, 2009)
  3. Umeki K, Hisada M, Maloney ME, Hanchard B, Okayama A. Proviral, Loads and Clonal Expansion of HTLV-1 Infected Cells Following Vertical Transmission: A 10-year Follow-up of Children in Jamaica. Intervirology. 2009;52:115-122. (Published online: May 20, 2009)
  4. Yamamoto I, Takajo I, Umeki K, Morishita K, Hatakeyama K, Kataoka H, Nomura H, Okayama A. Multiple Integrations of Human T-Lymphotropic Virus Type 1 Proviruses in the Engrafted Cells from the Asymptomatic Carriers in NOD/SCID/γcnull Mice. Intervirology. 2010;53:229-239. (Published online: March 30, 2010)

【症例報告（論文）】

  1. 楠元規生, 甲斐泰文, 久保和義, 宮内俊一, 梅北邦彦, 上野史朗, 高城一郎, 長友安弘, 岡山昭彦, 亀田拓郎, 下田和哉. 治療により完全房室ブロックが改善した全身性エリテマトーデスの成人例.　日本内科学会雑誌.　2009;98:4,859-861. (4月10日)
  2. 楠元規生, 黒木昌幸, 梅北邦彦, 上野史朗, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 島田雅巳, 日高智徳, 久保和義, 宮内俊一, 岡山昭彦.　脾臓摘出22年後に発症したoverwhelming postsplenectomy infection.　感染症学雑誌［J. J. A. Inf. D.］.　2009;83:3,261-265. (5月20日)

【総説】

  1. Okayama A. Natural history of human T-lymphotropic virus type 1 infection and immune system imbalances. Inflammation and Regeneration. 2010;30:2,103-108.
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B. 発表

【学会発表】

  1. 梅北邦彦, 久保和義, 宮内俊一, 上野史朗, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 岡山昭彦. 関節リウマチ患者におけるHTLV-1感染への生物学的製剤の影響．第106回　日本内科学会総会・講演会.　2009. (4月10-12日（10日発表）, 東京都千代田区,　東京国際フォーラム)
  2. 高城一郎, 山本成郎, 梅木一美, 久保和義, 宮内俊一, 梅北邦彦, 上野史朗, 甲斐泰文, 長友安弘, 岡山昭彦. HTLV-1キャリアにみられる欠損プロウイルスの多様性. 第83回　日本感染症学会総会・学術講演会.　2009. (4月23-24日（23日発表）, 東京都新宿区,　京王プラザホテル)
  3. 久保和義, 宮内俊一, 梅北邦彦, 上野史朗, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 岡山昭彦. 成人still病加療中に合併したβ-D-グルカン高値を伴うノカルジア肺炎.（ポスター）　第83回　日本感染症学会総会・学術講演会.　2009. (4月23-24日（23日発表）, 東京都新宿区,　京王プラザホテル)
  4. 梅北邦彦, 上野史朗, 宮内俊一, 久保和義, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 山元美保子, 日高利彦, 岡山昭彦. 関節リウマチ末梢血におけるCD147high monocyteの解析と臨床的意義. 第53回　日本リウマチ学会総会・学術集会　第18回国際リウマチシンポジウム. ワークショップ.　2009. (4月23-26日（25日発表）, 東京都港区,　グランドプリンスホテル新高輪、国際館パミール)
  5. 上野史朗, 久保和義, 宮内俊一, 梅北邦彦, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 山元美保子, 日高利彦, 岡山昭彦. 膠原病患者におけるクオンティフェロン検査の意義.　第53回　日本リウマチ学会総会・学術集会　第18回国際リウマチシンポジウム.　 ポスター. 2009. (4月23-26日（23日発表）, 東京都港区,　グランドプリンスホテル新高輪, 国際館パミール)
  6. 上野史朗, 久保和義, 宮内俊一, 梅北邦彦, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 岡山昭彦. 関節リウマチに合併した間質性肺炎の臨床的検討. 第49回日本呼吸器学会学術講演会.　2009. （6月12日-14日（14日発表）,東京都千代田区, 東京国際フォーラム）
  7. 山本成郎, 梅木一美, 高城一郎, 岡山昭彦. 末梢血の異常リンパ球の消失、プロウイルス量およびHTLV-1抗体価の著明な低下を認めたATLの解析. 第56回　日本臨床検査医学会学術集会.　一般演題（口演）：感染症の分子診断　2009. (8月26-29日（27日発表）, 北海道札幌市, 札幌コンベンションセンター)
  8. 久保和義, 日高利彦, 山元美保子, 黒田宏, 篠原典夫. 当院における関節リウマチに対するトシリズマブの中期治療成績. 第38回　九州リウマチ学会. 一般演題（口演）：主題Ⅰ-T(1)「トシリズマブ・アダリムマブ使用後一年　(1)」　2009. （9月5日-6日　（5日発表）, 福岡県久留米市, 久留米大学筑水会館）
  9. 日高利彦, 久保和義, 山元美保子, 黒田宏, 篠原典夫. 当院における関節リウマチに対するアダリムマブの中期治療成績. 第38回　九州リウマチ学会. 一般演題（口演）：主題Ⅰ-A「トシリズマブ・アダリムマブ使用後一年　(2)」　2009. （9月5日-6日　（5日発表）, 福岡県久留米市, 久留米大学筑水会館）
  10. 松田基弘, 橋場弥生, 宮内俊一, 梅北邦彦, 上野史朗, 高城一郎, 甲斐泰文,長友安弘, 岡山昭彦. トシリズマブが奏功した関節リウマチ合併消化管アミロイドーシスの1例. 第38回　九州リウマチ学会. 一般演題（口演）：主題Ⅰ-T(2)「トシリズマブ・アダリムマブ使用後一年　(3)」　2009. （9月5日-6日　（5日発表）, 福岡県久留米市, 久留米大学筑水会館）
  11. 眞鍋香澄, 高松尚文, 日高智徳, 中畑新吾, 前田宏一, 濱崎誠, 岩田喬子, 鵜飼由範, 岡山昭彦, 坪内博仁, 黒澤仁, 宇都宮與, 森下和広. 成人T細胞白血病・リンパ腫（ATLL）のTSLC1/IgSF4による診断応用.　第68回日本癌学会学術総会.　ポスターセッション.　2009. （10月1日-3日（2日発表）, 神奈川県横浜市, パシフィコ横浜）
  12. 荒武八起, 森康浩, 宮本朋幸, 薬師寺宏匡, 大野節代, 三宅康之, 坂口卓也,山本成郎, 梅木一美, 野村創, 岡山昭彦, 田村和夫, 大野英治. 甲状腺未分化細胞癌細胞の進展におけるCD26の役割.　第68回日本癌学会学術総会.　ポスターセッション.　2009. （10月1日-3日（3日発表）, 神奈川県横浜市, パシフィコ横浜）
  13. 眞鍋香澄, 高松尚文, 日高智徳, 中畑新吾, 前田宏一, 濱崎誠, 岩田喬子, 鵜飼由範, 岡山昭彦, 坪内博仁, 黒澤仁, 宇都宮與, 森下和広. 成人T細胞白血病・リンパ腫（ATLL）のTSLC1/IgSF4による診断応用.　 第71回日本血液学会学術集会.　ポスターセッション.　2009. （10月23日-25日（24日発表）, 京都府京都市, 国立京都国際会館）
  14. 梅北邦彦, 岡山昭彦, 宮内俊一, 上野史朗, 橋場弥生, 松田基弘, 高城一郎, 甲斐泰文, 長友安弘, 梅木一美. HTLV-1陽性関節リウマチ患者と生物学的製剤. 第79回　日本感染症学会西日本地方会学術集会.　一般演題（口演）：レトロウイルス感染症Ⅰ　2009. (11月19-20日（20日発表）, 福岡県福岡市,　九州大学医学部　百年講堂)
  15. 田中弦一, 平塚雄聡, 宮内俊一, 長友安弘. Clarithromycin単剤療法で奏功したM.adscessus肺感染症の1例. 第79回　日本感染症学会西日本地方会学術集会.　一般演題（口演）：抗酸菌感染症Ⅱ　2009. (11月19-20日（20日発表）, 福岡県福岡市,　九州大学医学部　百年講堂)
  16. 岡山昭彦. レジオネラ肺炎アップデート　－市中感染例と院内発生例－. 第63回日本呼吸器学会・日本結核病学会九州支部秋季学術講演会. 2009. (11月26, 27日,　福岡県北九州市小倉)
  17. 上運天綾子, 宮内俊一, 長友安弘, 橋場弥生, 松田基弘, 梅北邦彦, 上野史朗, 高城一郎, 甲斐泰文, 岡山昭彦. 多発性筋炎および好酸球性肺炎の治療中にニューモシスチス肺炎を合併した1例. 第63回日本呼吸器学会・日本結核病学会九州支部秋季学術講演会. 2009. (11月26, 27日,　福岡県北九州市小倉)
  18. 楠元規生. 外傷性肺脂肪塞栓症が疑われた一例.　 第63回日本呼吸器学会・日本結核病学会九州支部秋季学術講演会. 2009. (11月26, 27日,　福岡県北九州市小倉)
  19. 古郷絵美, 高城一郎, 松田基弘, 橋場弥生, 梅北邦彦, 岡山昭彦, 長友英里香, 川越純志, 今村卓郎, 北村和雄. 重篤な心電図異常を呈した強皮症・多発性筋炎オーバーラップ症候群. 第288回日本内科学会九州地方会. 2010. (1月30日, 福岡県福岡市,　九州大学医学部　百年講堂)
  20. 猪﨑みさき, 鈴木千代子, 尾方美幸, 藤川恵子, 森山晶子, 古川邦子, 梅木一美, 高城一郎, 岡山昭彦. 心筋障害を合併した多発性筋炎・強皮症オーバーラップ症候群患者の治療経過に伴う心電図および心エコー変化を観察し得た１例. 第21回日本臨床化学会九州支部総会, 第55回日本臨床検査医学会九州地方会合同プログラム. 2010. (2月13日, 福岡県福岡市, 九州大学コラボステーションⅠ)
  21. 高城一郎. 細菌感染症の補助的診断におけるプロカルシトニンの有用性について. 宮崎県内科医会総会・学会. 2010. (3月13日, 宮崎県宮崎市, 宮崎県医師会館)
  22. 平田晶子, 甲斐泰文, 久保和義, 橋場弥生, 松田基弘, 宮内俊一, 梅北邦彦, 上野史朗, 高城一郎, 長友安弘, 村井幸一, 岡山昭彦. 大量腹水、VEGF上昇を認め、ステロイド静脈投与が奏功したループス腸炎. 第39回九州リウマチ学会. 2010. (3月6, 7日, 福岡県福岡市, 福岡国際会議場)
  23. 日高利彦, 久保和義, 黒田宏, 横山勝人, 濱砂重仁. 白血球除去療法は関節リウマチ患者の身体機能を改善させる. 第39回九州リウマチ学会. 2010. (3月6, 7日, 福岡県福岡市, 福岡国際会議場)
  24. 児玉麻衣子, 日野亜紀子, 野地めぐみ, 谷本順子, 岡山京子, 安部里美, 三輪美保, 谷山法子, 戸高真佑美, 桑畑利果, 中武恵美, 久保和義, 甲斐睦章, 日高利彦. エタネルセプトを使用している関節リウマチ患者様の費用対効果に対するアンケート調査結果. 第39回九州リウマチ学会. 2010. (3月6, 7日, 福岡県福岡市, 福岡国際会議場)
  25. 久保和義, 日高利彦, 黒田宏, 松本亮, 濱砂重仁. 肺非結核性抗酸菌症様の画像を呈する症例に対する生物学的製剤の使用例とその経過. 第39回九州リウマチ学会. 2010. (3月6, 7日, 福岡県福岡市, 福岡国際会議場)
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C. その他

  1. 岡山昭彦. 母児感染判定システムの開発. 研究開発資源活用型　研究テーマ：「発症危険度判別によるATL発症リスク診断システムの開発」共同研究推進委員会. 2010. (2月28日, 宮崎県宮崎市, 　JALシティ宮崎)
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D. 特許出願

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A.論文：著書(1)、原著（4）、症例報告（論文）（2）、総説（1）　B.発表：学会発表（25）、その他（0） C.その他（1）　D.特許出願（0）

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