業績（各年の業績）

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2004年（平成16年度）の研究業績

A. 論文

【著書】

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【原著】

  1. Takechi S, Yamaguchi T, Nomura H, Minematsu T, Nakayama T. Growth inhibition and mutagenesis induced in Escherichia coli by dihydropyrazine with DNA strand-cleaving activity. Mutat Res. 2004;560: 49-55. (May)
  2. Okayama A, Stuver SO, Matsuoka M, Ishizaki J, Tanaka G, Kubuki Y, Mueller NE, Hsieh C, Tachibana N, Tsubouchi H. Role of HTLV-1 proviral DNA load and clonality in the development of adult T-cell leukemia/Lymphoma in asymptomatic carriers. Int J Cancer. 2004;110:621-625. (July)
  3. Kotani T, Umeki K, Kawano J, Suganuma T, Yamamoto I, AratakeY, Ichiba Y, Furujo M. A novel missense mutation in the thyroid peroxidase gene, R175Q, resulting in insufficient cell surface enzyme in two siblings. Clin Pediatr Endocrinol. 2004;13: 37-46. (July)
  4. Umeki K, Kawano J, Yamamoto I, Aratake Y, Kotani T. Comparative analysis and characterization of mutated thyroid peroxidases with disturbance expressed on the cell surface. Mol Cell Endocrinol. 2004;223:77-84. (August)
  5. Birmann BM, Mueller NE, Okayama A, Hsieh CC, Tachibana N, Tsubouchi H, Lennette ET, Harn D, Stuver SO. Serologic assessment of type 1 and type 2 immunity in healthy Japanese adults. Cancer Epidemiol Biomarkers Prev 2004;13:1385-1391. (August)
  6. Hisada M, Stuver SO, Okayama A, Li HC, Sawada T, Hanchard B, Mueller NE. Persistent paradox of natural history of human T lymphotropic virus type I: parallel analyses of Japanese and Jamaican carriers. J Infect Dis. 2004;190:1605-1609. (September)
  7. 岡山昭彦, 佐々木隆, 松元信弘. レジオネラ集団感染調査より学んだこと. 宮崎県内科医会誌.　2004;66:3-7. (10月)
  8. Gao G, Stuber SO, Okayama A, Tsubouchi H, Mueller NE, Tabor E. The minimum number of clones necessary to sequence in order to obtain the maximum information about hepatitis C virus quasispecies:a comparison of subjects with and without liver cancer. J Viral Hepatitis. 2005;12:46-50. (January).
  9. Sasaki H, Nishikata I, Shiraga T, Akamatsu E, Fukami T, Hidaka T, Kubuki Y, Okayama A, Hamada K, Okabe H, Murakami Y, Tsubouchi H, Morishita K. Overexpression of a cell adhesion molecule, TSLC1, as a possible molecular marker for acute-type adult T-cell leukemia. Blood. 2005;105:1204-1213. (February)
  10. Kubuki Y, Suzuki M, Sasaki H, Toyama T, Yamashita K, Maeda K, Ido A, Matsuoka H, Okayama A, Nakanishi T, Tsubouchi H. Telomerase activity and telomere length as prognostic factors of adult T-cell leukemia. Leuk Lymphoma. 2005;46:3,393-399. (March)
  11. 柿元由香, 奥野めぐみ, 井上武志, 守田政宣, 森山晶子, 荒武八起. 血性細胞診材料における標本作製法の検討. 宮崎県臨床衛生検査技師会誌. 2005;85:33-37. (1月)
  12. 奥野めぐみ, 柿元由香, 井上武志, 守田政宣, 森山晶子, 荒武八起. Ｄダイマー試薬の基礎的検討. 宮崎県臨床衛生検査技師会誌. 2005;85:46-49. (1月)
  13. 武田展幸, 佐伯裕二, 菅文恵, 梅木一美, 島田雅巳. 本院における緑膿菌分離株の感受性動向について. 宮崎県臨床衛生検査技師会誌. 2005;85:63-65. (1月)
  14. 中村育代, 鬼塚聖子, 守田政宣, 清山和昭. 宮崎県における医師会精度管理調査への取り組み. 宮崎県臨床衛生検査技師会誌. 2005;85:66-68. (1月)

【症例報告（論文）】

  1. 高城一郎, 田中弦一, 佐々木隆, 森祐一郎, 竹島弘, 村井幸一, 岡山昭彦, 坪内博仁. 経過中に赤芽球癆を発症した全身性エリテマトーデスの１例. リウマチ科. 　2004;32:331-335. (9月)
  2. 長友安弘, 竹内茂, 竹内三郎. 最近4年間における結核症79例の臨床的検討.宮崎県医師会医学会誌.　2004;28:2,133-137. (9月)
  3. 木田信章, 武田展幸. Ｍ蛋白-リポ蛋白複合体形成により高脂血症を来したと考えられる一症例. 宮崎県臨床衛生検査技師会誌. 2005;85:12-15. (1月)
  4. 染矢ひとみ, 有馬美樹, 宮越柾之, 荒武八起. Auer小体様の封入物を認めた骨髄腫の一症例. 宮崎県臨床衛生検査技師会誌. 2005;85:19-23. (1月)
  5. 高城一郎, 梅北邦彦, 鶴村佳人子, 甲斐泰文, 黒木昌幸, 佐々木隆, 坪内博仁,田中弦一, 岡山昭彦. 急性副鼻腔炎に続発した眼窩蜂窩織炎・肺炎の１例. 宮崎県医師会医学会誌.　2005;29:64-67. (3月)

【総説】

  1. 長友安弘. 臨床に役立つ呼吸器病学(1)　肺炎・気道感染症：ガイドラインを含めて. 宮崎県内科医会誌.　2004;66:36-41. (10月)
  2. 長友安弘, 竹内茂, 竹内三郎. 睡眠時無呼吸症候群の合併症について. 宮崎県内科医会誌.　2005;67:18-23. (3月)
  3. 長友安弘. 臨床に役立つ呼吸器病学(2)　抗菌薬無効の肺炎. 宮崎県内科医会誌.　2005;67:35-42. (3月)
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B. 発表

【学会発表】

  1. 松元信弘, 佐々木隆, 岡山昭彦, 坪内博仁, 中里雅光. 循環式温泉入浴施設を感染源としたレジオネラ肺炎の画像所見解析. 第44回日本呼吸器学会学術講演会. 2004. (3月31日-4月2日, 東京都)
  2. 佐々木隆, 松元信弘, 岡山昭彦, 中里雅光, 坪内博仁. 循環式温泉入浴施設を感染源としたレジオネラ肺炎の臨床的解析. 第44回日本呼吸器学会学術講演会. 2004. (3月31日-4月2日, 東京都)
  3. 古城真秀子, 久保俊英, 小谷富男, 梅木一美, 市場洋三. 甲状腺ペルオキシダ－ゼ（TPO）遺伝子変異を有した先天性甲状腺機能低下症の2家系. 第107回日本小児科学会学術集会. 2004. (4月, 岡山県)
  4. 佐々木隆, 岡山昭彦, 松元信弘, 鈴木泉, 河野喜美子, 中里雅光, 坪内博仁. 温泉施設レジオネラ集団感染肺炎症例における細菌学的検討. 第78回日本感染症学会総会. 2004. (4月, 東京都)
  5. 高城一郎, 森祐一朗, 田中弦一, 佐々木隆, 村井幸一, 岡山昭彦, 坪内博仁. ループス腎炎に対するシクロホスファミド静注療法の検討. 第48回日本リウマチ学会総会. 2004. (4月, 岡山県)
  6. 梅北邦彦, 高城一郎, 森祐一朗, 佐々木隆, 村井幸一, 岡山昭彦, 坪内博仁. シクロホスファミドにより難治性下腿潰瘍が改善した皮膚型結節性多発動脈炎の１例.第48回日本リウマチ学会総会. 2004. (4月, 岡山県)
  7. 田中弦一, 森祐一朗, 竹島弘, 黒木昌幸, 高城一郎, 佐々木隆, 村井幸一, 岡山昭彦, 坪内博仁. 若年者に発症した肺好酸球性肉芽腫症の一例. 第52回日本呼吸器学会九州地方会春季学会. 2004. (6月, 福岡県)
  8. 高城一郎, 中村憲一, 森祐一朗, 田中弦一, 佐々木隆, 村井幸一, 岡山昭彦, 坪内博仁. 肺性肥大性骨関節症を合併した原発性肺腺癌の一例. 第52回日本呼吸器学会九州地方会春季学会. 2004. (6月, 福岡県)
  9. Yamaguchi T, Ito S, Kashige N, Takechi S, Nomura H. The chemical reactivities of dihydropyrazine derived from amino sugar. XXIst European Colloquium on Heterocyclic Chemistry. 2004. (September, Sopron, Hungary)
  10. 荒武八起, 梅木一美, 山本成郎, 野村創, 岡山昭彦, 田村和夫. 甲状腺腫瘍マーカーとしてのCD26/DPPIVについて. 第51回日本臨床検査医学会総会. 2004. (9月, 東京都)
  11. 梅木一美, 荒武八起, 山本成郎, 岡山昭彦. 甲状腺ペルオキシダーゼ分子異常の解析における１塩基多型の有用性. 第51回日本臨床検査医学会総会. 2004. (9月, 東京都)
  12. 鶴村佳人子, 高城一郎, 木村友昭, 山本章二郎, 宮田義史, 梅北邦彦, 甲斐泰文, 黒木昌幸, 佐々木隆, 岡山昭彦, 坪内博仁. SLEに合併した蛋白漏出性胃腸症に, Helicobacter pylori(HP)除菌が有効であった一例. 第28回九州リウマチ学会. 2004. (9月, 福岡県久留米市)
  13. 高城一郎, 中村憲一, 梅北邦彦, 鶴村佳人子, 甲斐泰文, 黒木昌幸, 佐々木隆, 田中弦一, 岡山昭彦, 坪内博仁. 原発性肺癌に合併した肺性肥大性骨関節症の一例. 第28回九州リウマチ学会. 2004. (9月, 福岡県久留米市)
  14. 野村　創, 岡山昭彦. 糖由来dihydropyrazine類の細胞シグナル伝達系に及ぼす作用についての解析. 第63回日本癌学会学術総会. 2004. (9月, 福岡県)
  15. 木田信章, 武田展幸. Ｍ蛋白-リポ蛋白複合体形成により高脂血症を来したと考えられる一症例. 第39回九州医学検査学会. 2004. (10月, 宮崎県)
  16. 竹ノ内博之, 児玉建. マニュアルポリブレン法を併用したＭＴＳ法によるスクリーニングの有用性. 第39回九州医学検査学会. 2004. (10月, 宮崎県)
  17. 武田展幸, 佐伯裕二, 菅文恵, 梅木一美, 島田雅巳. 本院における緑膿菌分離株の感受性動向. 第39回九州医学検査学会. 2004. (10月, 宮崎県)
  18. 奥野めぐみ, 柿元由香, 井上武志, 守田政宣, 森山晶子, 荒武八起. Ｄダイマー試薬の基礎的検討. 第39回九州医学検査学会. 2004. (10月, 宮崎県)
  19. 柿元由香, 奥野めぐみ, 井上武志, 守田政宣, 森山晶子, 荒武八起. 血性細胞診材料における標本作製法の検討. 第39回九州医学検査学会. 2004. (10月, 宮崎県)
  20. 染矢ひとみ, 有馬美樹, 宮越柾之, 荒武八起. Auer小体様の封入物を認めた骨髄腫の一症例. 第39回九州医学検査学会. 2004. (10月, 宮崎県)
  21. 高林秀次, 梅木一美, 木村二郎, 岡山昭彦, 加藤秀樹. hobbitマウスの原因遺伝子は甲状腺ペルオキシダーゼ（TPO）である. 第21回日本疾患モデル学会総会. 2004. (11月, 京都府)
  22. 野村　創, 武知進士, 峰松俊夫, 岡山昭彦, 山口忠敏. ヒト白血病由来細胞株K-562に対する糖由来dihydropyrazine類の作用についての解析. 第27回日本分子生物学会年会. 2004. (12月, 兵庫県神戸市)
  23. 武知進士, 野村　創, 峰松俊夫, 山口忠敏. 糖由来の変化生成物ジヒドロピラジン類による突然変異部位の同定. 第27回日本分子生物学会年会. 2004. (12月, 兵庫県神戸市)
  24. 荒武八起, 大野招伸, 佐藤信也, 日野浦雄之, 丸塚浩助, 下之段秀実, 岡山昭彦. 体腔液細胞診における診断的 pitfall. 第21回日本臨床細胞学会宮崎支部総会. 2005. (2月, 宮崎県)
  25. 梅木一美, 荒武八起, 山本成郎, 田中弦一, 野村創, 山本徹, 梶田 芳弘, 岡山昭彦. 甲状腺ペルオキシダーゼ遺伝子に新たなナンセンス変異と塩基置換が検出された先天性甲状腺機能低下症の家系. 第49回日本臨床検査医学会九州地方会. 2005. (2月, 福岡県久留米市)

【その他】

  1. 岡山昭彦, 佐々木隆, 松元信弘, 瀧口俊一, 鈴木泉, 加藤貴彦, 前田ひとみ. レジオネラ肺炎の集団発生事例と臨床症例 1)集団発生事例 ③宮崎県における循環式温泉施設事例. 化学療法の領域. 2004;20:67-69.
  2. 岡山昭彦. 宮崎県における臨床分離株に対する抗菌薬感受性の動向. 全国都道府県別薬剤感受性報告／宮崎編.　2004. (10月)
  3. 岡山昭彦. HTLV-1感染細胞クローナリティはどのように決まるか. 平成16年度文部科学省科学研究費補助金がん研究に係わる特定領域研究「ATL発症高危険群の同定-発症予防を目指して」研究班第２回班会議. 2005. (1月, 和歌山県)
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C. その他

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D. 特許出願

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A.論文：著書(0)、原著（14）、症例報告（論文）（5）、総説（3）　B.発表：学会発表（25）、その他（3） C.その他（1）　D.特許出願（0）

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