低真空 走査型電子顕微鏡の特長について
Low Vacuum Scanning Electron Microscopy

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(使用機器:日立ハイテクノロジーズ社製 卓上顕微鏡 TM3030Plus)


 切片を載せたスライドガラスを導電テープで試料ホルダーに接着します。

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( 鮮明な画像を得るため、パラフィン切片にウラン・鉛染色を施しています )



次に試料ホルダーの高さを調整します。
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試料ホルダーを顕微鏡本体へ挿入します。

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 試料室を閉めてポンプを作動させると内部が低真空にセットされます。





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とてもシンプルな操作パネルで試料の位置や倍率、焦点等を調節して撮像します。


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 保存された画像は指定のフォルダに収録されるので、電子媒体に記録して持ち帰り、研究室のPCで保管することが出来ます。

撮像法_3.jpg


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