平成13年度防火訓練
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職員の防火意識の普及と啓発を図ることを目的とし、 11月29日 (木) に宮崎南消防署の協力を得て、 防火訓練を実施した。 訓練は、 附属病院6階西第三内科病棟乾燥室から20時に出火したとの想定で行った。 今回は通常の訓練とは違って、 17時以降の勤務時間外における本学の緊急時の連絡体制及び夜間時の避難誘導等に目的をもって訓練を実施した。 終了後、 宮崎南消防署杉田査察係長の講評と森満学長の挨拶があり、 改めて訓練の重要さ火災に対する意識を全教職員感じていたようだ。 防火訓練講評等 (宮崎南消防署杉田査察係長) は下記のとおり。 記 1. 常日頃から避難ルートは、 2つ以上のルートを確保しておく必要がある。 2. 建物の構造は一応耐火構造となっており安全であるが、 例えば防火扉が実際の火災では閉ま らないことも考えられるので危機意識は持っておいて事に当たってもらいたい。 3. 訓練には、 なるべく大勢の人が参加し、 火災に対する意識の高揚・波及することが大切である。 4. 患者の避難誘導は大切であるが、 自己の避難も前提とした行動をとることも大事である。 5. 訓練においても実際の火災においても、 自分の役割としては何ができるかを考えて行動する ことが大切である。 6. 「自らの職場は自らで守る」 ということを前提に訓練でも行動したほうが良い。 |
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6階西第三内科病棟の訓練の様子
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梯子車による避難訓練
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