摂食・エネルギー代謝調節を制御する新規物質の探索および機能解析に関する研究を行っています。

ようこそ フロンティア科学総合研究センター
生理活性物質機能解析分野へ

私たちはエネルギーの獲得と消費を繰り返すことで生体のホメオスタシスを維持しています。しかし、過食や運動不足などでそのバランスが壊れると、肥満症などの病気を引き起こしてしまいます。 肥満症は糖尿病や高血圧といった生活習慣病の引き金となり、健康寿命に大きく関わってくる病態です。 当研究室では、摂食調節に機能する生理活性ペプチド(ホルモン)の作用機構、食習慣に焦点を当てた生活習慣病の発症機構、脂質の過剰摂取からの生態防御メカニズムなどをテーマに研究を進めています。 健康によいと言われる、また悪いと言われる生活習慣の根拠をサイエンスの視点から解き明かしたいと思います。

さあ、一緒にサイエンスの扉を叩いてみましょう

フロンティア科学総合研究センター生理活性物質機能解析分野では、医学部医学科、医学部看護学科、歯学部、獣医学部、栄養学科などさまざまな分野のメンバーで、異分野融合研究を展開してきました。 私たちのからだは、エネルギー代謝調節機構を駆使してどのように生体ホメオスタシスを維持しているのか?遺伝子やたんぱく質レベルから、細胞間・臓器間クロストークの視点から、探求してみませんか?

内分泌・代謝
生活習慣病
糖尿病
肥満
摂食調節ホルモン
エネルギーホメオスタシス
臓器間クロストーク

はい。私たちの研究室では、医学部医学科だけでなく農学部、管理栄養学科、看護学科などから修士課程や博士課程に進学・修了しています。また、医師、看護師など社会人大学院生として働きながら進学・修了した方もいます。

医師、管理栄養士、教員、ポスドク研究員、会社員などです。

はい。いつでも歓迎します。お問い合わせ先にご連絡ください。

学内に2ヶ所の保育園(くすの木保育園・ゆにの森保育園)があります。「清花アテナ男女共同参画推進室」では、子育て・介護に関する情報提供や相談を随時受け付けています。