目が見えなくなることを「失明」といいますが、失明したご自身の生活を想像したことがありますでしょうか？テレビが見えない、本が読めない、何より愛する家族の顔が見えなくなってしまいます。失明することにより、日常生活が不自由になり、生活の質（QOL）も低下してしまう可能性が高くなります。「見える」ことの大切さに気付く筈です。失明を防ぎ、患者さんに「見える」を提供するのが我々眼科の使命です。目の前の患者さんを治したい、そして宮崎県から失明する患者さんを一人でも減らしたい、という高いモチベーションを持った眼科医を育てることを目標に教室を運営していきたいと思っています。
　このホームページから当教室の取り組みが皆様にお伝えできればと思っていますので、ゆっくりとご覧になってください。