現在、母校においては、昨年度からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、昨年度の卒業式や今年度の入学式も中止となりましたが、感染対策を徹底しながら何とか対面講義を実施しています。しかし、昨年度の学祭や体育系大会やサークルが発表をできる場等々も軒並み中止となり、県独自の緊急事態宣言下では、日々のサークル活動の自粛等、学生は非常に不自由な生活を強いられております。篠懸会はこの状況を鑑み、理事会において協議をしました結果、宮崎大学医学部に対して昨年度同様、100万円を寄付することとしました。
また、宮崎大学 池ノ上学長より、経済的理由により修学が困難な学生への支援についての依頼を受け、宮崎大学修学支援事業基金へも、50万円の寄付を決定しました。(昨年度は30万円の寄付でした。)
この度の寄付について、理事会にて決定をさせていただきました事、会員の皆さまにはご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、新型コロナウイルス感染症の終息を祈念しご報告とさせていただきます。

2021年5月15日 宮崎大学医学部での贈呈式

 

 

右から
龍元裕貴医学部事務部長、片岡寛章医学部長
小島章弘篠懸会会長、柳田俊彦篠懸会副会長

宮崎大学ホームページに記事が掲載されています。
こちらからご覧いただけます。