9月14日に上記の会を開催しました。花田先生は宮崎医科大学時代の平成5年入学で、剣道部平成9年度主将でした。そしてこの年に宮崎医科大学剣道部は、史上初めて西医体男子団体戦で優勝したのです。そんな時代の思い出を抱えての会となりました。集まったのは当時部員だった先生方です。人によっては25年以上ぶりの再会でした。
花田先生は大学卒業後米国で医師として働く志を立て、苦労を重ねてUSMLEに合格し、これまで胸部外科の移植手術麻酔を中心に現在も活躍中です。
会は近況報告などなくても初めから大盛り上がりで、あの頃の剣道部の雰囲気に戻り、思い出話に花が咲きました。メンバーは先輩、後輩共に西医体に向け一緒に頑張っただけでなく、練習後も夜中まで自分の常識や殻をぶっ壊されるような経験(今だったらハラスメントのオンパレードですが、それが精神のたくましさと良き思い出を作ってくれました)をした仲間なので、人間関係が密で挨拶や近況報告不要なのです。(笑)
花田先生は現在米国インディアナポリスに在住で、インディアナ大学の麻酔科教授(臨床)になったとの報告を聞いて、一同椅子から転げるような驚きと祝福の気持ちが入り乱れてのどんちゃん騒ぎとなりました。さらに彼が言うには「菅沼先生にどうしたら教授になれるか聞いたとき、勉強するんだよう!と言われたので、一生懸命勉強したらなれました!」と我々を煙に巻くようなことを言っていました。あと10年は頑張るそうで、みんなでエールを送ったところです。剣道部の後輩の皆さんの中にも同じような志がある人は是非アプローチしてみてください。
宮崎大学元学長の菅沼先生は当時の剣道部顧問でしたので、今回一番初めにお声がけしてご参加いただきました。先生は真空管のレコードプレーヤーを地元の友人から買って音楽を聞かれたり、諏訪湖の花火を鑑賞されFacebookにアップしたり、最近では今月上旬に、博多の坂東玉三郎公演で、前から4列目の真ん中のチケットが奇跡的に手に入り鑑賞されたとのことでした。人間国宝の坂東玉三郎が舞う所作は妖艶で言葉にはできない程だったそうで、そのアカデミックな感性にますます磨きがかかっていらっしゃるようでした。
会は制限時間3時間で終了しましたが、みんな何の忖度も気兼ねもなく、地位も名誉も関係なく当時の気持ちのままに酒が呑め、心が満たされての散会となりました。月曜日ということもあり、2次会の予定はなく、一本締めして解散しましたがみんな名残惜しくて、またこんな会を気軽に企画しようということになりました。また次回に続く報告をお楽しみに、です。
(文責:千葉正典 H11年卒)

上段左より 米井先生、久保先生、井手口先生、山内先生、千葉(筆者)、松本先生
下段左より 渡邊先生、菅沼先生、花田先生、榎本先生、湯池先生