- 心臓病はどのような病気ですか?
「心臓病」は、心臓の構造や機能に異常がある病気の総称で、虚血性心疾患、心臓弁膜症、不整脈、心筋症、先天性心疾患などが含まれます。これらのいずれの疾患も進行すると、「心不全」に至ります。 「心不全」が悪化すると、入退院を繰り返すようになり、最終的には身体機能が低下し、寿命にも影響を与える可能性があります。現在「心臓病」は、がん、脳卒中と並ぶ日本人の主要な死因のひとつです。
詳しくは「心臓病と予防について」のページをご覧ください。
- 脳卒中とはどのような病気ですか?
脳卒中とは脳血管が詰まったり(虚血性脳卒中)、血管が破れたり(出血性脳卒中)することで、脳の機能障害を起こす病気です。
詳しくは「脳卒中と予防について」のページをご覧ください。
- 脳卒中の予兆はありますか?
脳卒中は突然発症する病気であるため、予兆は基本的には無いと考えて下さい。
そのため、脳卒中の初期症状を認識しておくことが重要です。手足や顔面の麻痺やしびれ、ろれつが回らない、言葉が出にくい、などの症状は特に脳卒中の可能性が高いため、急いで脳卒中専門医療機関を受診して下さい。