診療情報管理士紹介

管理士(8名)  診療情報管理室では、診療情報管理士が中心となって、院内の診療記録の管理をおこなっています。患者さんの診療の記録が記載されているか、診療報酬請求の根拠となる医療行為が正しく記録されているか、必要な書類が残されているかなど、診療録の内容を点検し、「診療、教育、研究」を担う大学病院として、精度の高い診療記録となるようサポートを行っています。
  また、診療記録に基づく診療情報管理データベースを活用・提供することは、医療の質の向上、安全管理へと繋がります。私達は当院における円滑な運用に役立つよう体制の充実やスキルアップに日々努めていきたいと思います。
  以下に、診療情報管理室の業務について説明します。

ドクターズくらーくについて  225_DC

 

業務内容と取り組み

 

list_mark 診療録監査

・量的監査(システム的な監査)、質的監査(診療録チェックシート)
・退院時サマリの作成状況確認、監査マニュアルに沿った項目監査
・各月に作成された退院サマリの作成状況の集計

【取り組み】

診療録が作成されているかシステム監査(一時監査)と内容がしっかり記載されているかピアレビュー監査(二次監査)を行なっています。特に退院時サマリについては、ドクターズクラーク(DC)と連携し2週間以内の作成率100%を目指しています。

 

list_mark DPCデータ管理

・退院患者に対するDPCコーディングチェック
・厚生労働省提出データの精査と作成、エラーチェック
・診断群分類の適切なコーディングに関する委員会での報告
・病院情報公表データ

【取り組み】

退院患者に対するDPCコーディングチェックを退院予定1日・2日前に実施し、診断と処置によるコーディングの正確さをチェックし入院係との連携をおこなっています。また厚生労働省に提出するデータについて各関係部署との連携により精度を高め、データを作成し、エラーチェックに対応しています。これらの日々の診療情報を管理することにより、委員会で報告、コーディングテキストに基づいたコーディングの更なる適正に努めています。

 

list_mark データ分析

・過去4年のデータによる各診療科の症例・収支分析
・各病棟の看護必要度割合と分析
・診療報酬改定に伴うシュミレーション分析
・機能評価係数分析
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【取り組み】

診療情報管理データベース、DPCデータベースなどを構築管理し、利活用することにより、診療、教育、研究のサポートをおこない、診療支援に関わっていきたいと思います。

 

list_mark クリニカルパス管理

・クリニカルパス作成、修正、統計

【取り組み】

医師や看護師などコメディカルスタップと協力し、医師や看護師等が使用する診療の予定表を作成しています。それに基づき、イラストを用いた予定表を作成し、患者さんが理解しやすいように努めています。