宮崎大学医学部附属病院 難聴支援センター

難聴支援センターは、難聴児や難聴者の「聞こえ」の障害を軽減し、一般社会の中でコミュニケーション豊かに共存共生していくことを支援する目的で、2010年4月に附属病院耳鼻咽喉科外来に設立されました。

お知らせ

難聴支援センター

難聴支援センターは、難聴児や難聴者の「聞こえ」の障害を軽減し、一般社会の中でコミュニケーション豊かに共存共生していくことを支援する目的で、2010年4月に附属病院耳鼻咽喉科外来に設立されました。2012年10月には附属病院の中央診療部門の一つとして独立し、聴覚言語機能支援に特化した業務を、耳鼻咽喉科をはじめとして産婦人科、周産母子センター、小児科など関連部門と連携して推進しています。

本センターには宮崎県の事業として新生児聴覚スクリーニングセンターが併設され、両者がリンクすることで宮崎県における新生児難聴を一元管理しています(図1)。「難聴支援センター」「新生児聴覚スクリーニングセンター」という両輪で難聴児の早期発見と宮崎県下全難聴児支援の体制を構築しており、乳児期から学齢期に亘る「宮崎方式」の難聴児支援を実践しています(図2)。

センター長(宮崎大学医学部附属病院耳鼻いんこう・頭頸部外科長併任)、専任医師1名のほか言語聴覚士5名(2016年6月現在)から構成され、充実した施設のもと(図3)以下の業務を行っています。

難聴診療と聴覚補償 Hearing test and audiology rehabilitation

  • 乳幼児から高齢者まで、精密な聴覚検査を実施する
  • 難聴に応じた的確な補聴器/人工聴覚器の選択、調節、長期維持管理

難聴児の聴能・言語訓練 Pediatric audiology

  • 難聴乳幼児への適切な補聴器/人工内耳の適合
  • 乳幼児期からの聴能・言語訓練
  • 難聴児理解のための父母、保育士、教師、保健師対象の勉強会開催 難聴児の育児・発達相談

地域社会への啓発活動 Educational activeties

  • 難聴への理解と支援を深めるための市民講座開催
  • 難聴理解のための医療、教育、福祉、行政関係者対象の研修会開催

人材の育成と研究 Clinical training for audiologists

  • 言語聴覚士を対象とした臨床聴覚医学の卒後研修
  • 人工聴覚器や難聴児に関する臨床研究
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