更新日: 2022.04.01
当事者・ご家族の方からの個別のご相談はご遠慮頂いております。
当領域スタッフ(吉永)による認知行動療法を希望される方は、下記の医療機関(外勤先)にお問い合わせください。
吉永尚紀<プロフィール> 専門:不安症、うつ病、不眠症、など 外勤先:医療法人社団凌雲会 福永内科神経科医院(宮崎市) |
※宮崎大学医学部附属病院へのお問い合わせはご遠慮ください
※他の医療機関のご紹介等はできかねますのでご了承ください
参考:信州大学・高橋史研究室のHPにて認知行動療法を実施している全国実施医療機関リストが紹介されています(責任は負いかねます)
認知行動療法の自己学習について
認知行動療法は、専門家との対面での治療面接以外にも、「セルフヘルプ」と呼ばれる自己学習のスタイルで進める方法もあります。
様々な出版社からセルフヘルプの書籍が出ているので、いくつかリストアップします:
- いやな気分よさようなら
- うつと不安の認知療法練習帳
- こころが晴れるノート:うつと不安の認知療法自習帳
- 不安障害の認知行動療法(1)パニック障害と広場恐怖 患者さん向けマニュアル
- 不安障害の認知行動療法(2)社会恐怖 患者さん向けマニュアル
- 不安障害の認知行動療法(3)強迫性障害とPTSD 患者さん向けマニュアル
- 不安や心配を克服するためのプログラム:患者さん用ワークブック
- 自分で治す「社交不安症」
- 強迫性障害の治療ガイド
- 強迫性障害を自宅で治そう! 行動療法専門医が勧める、自分で治せる「三週間集中プログラム」
- 自分でできる「不眠」克服ワークブック:短期睡眠行動療法自習帳
- アプリ:睡眠日誌
専門家のアドバイスやサポートがあることが望ましいですが、適切な治療者が見つからない時には、自分自身で取り組んでみてもよいでしょう。
すでに認知行動療法を受けた、あるいは受けている方でも、復習や効果をさらに高める上で役立つ資料になります。
なお医療機関を受診している方は、担当の治療者・主治医の先生にセルフルフヘルプ本の使用について事前に相談されることをお勧めします。