NEWS
【開催中止】11/26(火)の骨芽細胞のビタミンD受容体が引き起こす疾患リスクに関するセミナー
教職員・学生各位
11/26(火)17:00より開催予定にしておりました、骨芽細胞のビタミンD受容体が引き起こす疾患リスクに関するセミナーですが、
講演者の都合により、誠に勝手ながら中止させていただくことになりました。
事前にスケジュール調整していただいていた方々、ご迷惑をおかけしてしまいおわび申し上げます。
血液・血管先端医療学講座 鶴田・田部
ーーー(以下、以前投稿した内容となります。)---
教職員・学生各位
骨芽細胞のビタミンD受容体が引き起こす疾患のリスクとは?
下記の通り、セミナーを開催します。
本セミナーは事前に参加申し込みをする必要はなく、自由に参加できます。
記
日 時 : 令和 6 年 11月 26 日 (火) 17:00 ~ 18:00
場 所 : 医学部附属病院 5階西多目的ルーム
演 題 : 「骨芽細胞のビタミンD受容体(VDR)が、
カルシウム・リン代謝疾患の転帰
―動脈石灰化・骨粗鬆症の発症および進行―
を規定する。」
講 師 : 松本歯科大学総合歯科医学研究所
硬組織疾患制御再建学講座 機能解析ユニット
准教授 中道 裕子先生
【要約】腸管と腎臓のビタミンD受容体(VDR)は、生体の恒常性に必須である。一方、骨芽細胞と骨細胞のVDRは存在しなくても殆ど恒常性に影響しない。ところが、我々は、高ビタミンD状態と低ビタミンD状態のそれぞれの病態モデルにおいて、骨芽細胞のVDRが全身的な病態制御に関与していることを見出した。
【期待効果】本セミナーでは、われわれが確立したスクレロスチンの糖鎖修飾アッセイ系やその他骨代謝解析系を学ぶことが出来る。
【目的】本セミナーの目的は、我々の実験結果はこれまでマウスモデルonlyであるので、臨床研究者と意見やアイデアの交換を行い、将来的なヒト臨床サンプルを用いての我々の科学的結論に関する検証の可能性を探るためである。さらには、宮崎大学医学部の皆様と松本歯科大学総合歯科医学研究所間において、お互いの得意な実験技術を提供しあい、科学技術を補完しあい高めあうことにある。
□——————————————————————–□
【お問合せ先】
宮崎大学医学部・宮崎大学医学部
血液・血管先端医療学講座
TEL 0985-85-9611 (内線:2998)
□——————————————————————–□