『2002年宮崎医科大学の喫煙に関するアンケート調査』の結果
宮崎医科大学保健管理センター
 
 

調査期間  2002年4月〜9月
調査対象  全学生767名(医学科649名. 看護学科118名)
回収率   100%
 

 1992年に喫煙に関するアンケート調査を実施し、今年2002年に10年振りに皆さんの全面的な協力を得て、100%の回収率でアンケート調査を実施しました。
 5年生は、月〜金曜まで毎日ポリクリというスケジュールの中で、班員にまとめて配付してもらいました。喫煙に関する意見もほとんど全員が記入していて、日頃から思っている事が伝わってきました。10年前に比べると、社会全体の喫煙に対する認識も大きく変化しつつあります。学内でもアンケ−トをとっている最中に玄関横に喫煙場所の新設工事がなされています。そんな流れの中で、将来人の健康に直接携わっていく医療人として皆さんが、喫煙に対して日頃からどのように考えているのか。自分の意見をもとに、皆のストレートな意見も是非読んでみてください。
 喫煙開始が医大入学前か、入学後か?。37名(38.5%)が医大入学後に吸い始めています。喫煙者の約5割が禁煙を試みて、なかなか禁煙出来ない現状から見て『それでもあなたはタバコを吸い始めますか?』

平成4年と平成14年の学生数


 
 

参考
 JT  2002年「全国たばこ喫煙者率調査」
男女計で30.9%(男性49.1%:対前年比2.9P↓ 女性14.0%:対前年比0.7P↓)


1.全学部学生の喫煙率

 
 

2.学年別の喫煙率と,10年前(平成4年)との比較

 

3.男女別の喫煙率

 

4.1日当たりの喫煙本数

 

5.喫煙開始の年齢

 
 

6.喫煙開始は医大入学前か後か

 
 

7.喫煙の是非について

喫煙に関しての意見,また学内(病院含)の喫煙場所禁煙場所等についての意見
  


  8.禁煙の試み


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