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本院では、研修医一人に指導医一人としたマンツーマン体制を基本としています。 ただ、診療科によっては臓器別のグループが存在し、常時マンツーマンで指導を受けるのは困難な場合もありますが、指導医とは別に上級医師を配置して各診療科が責任をもって指導しています。 各診療科において研修をするメリットとして、臨床経験3年目、4年目の医師が多く身近に相談できる先輩がいることは、大変こころ強いかと思います。 〔協力型臨床研修病院の指導体制〕 協力型臨床研修病院では、同時期に2名程度の研修医を受入れていることから、充実した指導を受けられることがメリットです。病院によっては、研修医1人につき4〜5人の指導医が指導に当たり、病院長や副院長が直々に指導することも珍しくなく、指導医の判断で病棟だけでなく外来の研修も可能となる場合もあります。 また、指導医の多くは大学病院での文部教員として実績をもつ医師であり、高いレベルの指導が受けられます。 〔個人面談〕 1年次研修の修了という節目において、卒後臨床研修センター長と卒後臨床研修センター委員が、研修医ひとりひとりと個人面談を実施します。研修医からの意見は診療科にフィードバックし、よりよい指導体制が築けるよう努めます。 〔研修医からの相談〕 体調不良や妊娠等から研修の中断が必要な場合やローテートについての相談、EPOCの入力方法の質問等については、卒後臨床研修係員が随時対応します。 |