教員免許状更新講習で救急対応や心肺蘇生法(AEDを含む)についての講義・実習
を担当しました
本年度から始まった(平成21年度)教員免許状更新講習で整形外科と分担して「運動器の構造・役割や傷害との
対処法及び保健活動で求められる救急・スポーツ医学の考え方と対処法について」を講義しました。また、その中で、
心肺蘇生法(AEDの使い方を含む)についても実習してもらいました。
〈教員免許更新制〉
幼稚園から高校までの現役の教員が対象。今年4月以降に教員免許を取得した人について10年の有効期限を設定。
それ以前に免許を得た人も35歳、45歳、55歳を区切りとし、それぞれ期限までの2年間に大学などで講習を受ける
ことを義務づけた。修了しないと教壇に立てなくなる。