レスキューロボット
1995年の阪神淡路大震災や1996年の米国オクラホマ政府ビル爆破事件以来、緊急災害対応,人命救助に対する貢献の必要性がロボットや関連するIT分野においても認識されるようになり、研究開発が開始された。
日本においても、学会等を活用した調査研究や開発研究、ロボカップレスキューに代表される国際共同研究、レスキューロボットコンテストに代表される社会啓発活動が行われ、最近では文部科学省の大都市大震災特別プロジェクトの一つのテーマとしてレスキューロボットが取り上げられるに至った。