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洋上救急とは
 洋上救急とは、洋上の船舶上で傷病者が発生した場合に、医師等を海上保安庁の巡視船・航空機で現場に急送するとともに、患者を巡視船等に引取り、医師の救急処置を加えつつ、陸上の病院に搬送する制度です。事業主体は(社)日本水難救済会で、昭和60年から事業を開始しました。
 宮崎大学医学部附属病院は平成11年からこの協力医療機関(医師等の派遣と患者の受入れ)になっています。正式の協力医療機関になっている国立大学附属病院は本院のみです。

「洋上救急事業の概要」より引用
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