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 宮崎市の平成16年(1〜12月)の救急出動件数は12,458件であった。1日平均の出動件数は34.1件で、42.2分に1回の割合で救急隊が出動したことになる。
 出動理由のトップは急病で全体の55.3%を占め、次いで転院搬送が14.3%、交通事故が13.8%となっている。
 年令区分では、高齢者が44.3%、成人が46.5%、少年が4.9%、乳幼児が4.0%、新生児が0.3%であった。
 現場到着所要時間は、3分未満が1.6%、3分以上5分未満が13.4%、5分以上10分未満が61.9%、10分以上が23.1%で、平均所要時間は7.7分であった。心肺蘇生処置対象者は253名(全搬送患者の2.2%)で、そのうち29名に除細動が行われた。                   
(宮崎市消防局:火災救急救助統計より)