平成15年5月8日、平成15年度の新研修医(47名)に対するオリエンテーション(本院卒後臨床研修センター主催)が実施され、その中で心肺蘇生術講習会(プランナー:今村卓郎第一内科講師)が開催されました。インストラクターは診療科・中央診療部門の若手医師にお願いしました。
 新研修医は、1)気道確保、2)BLS、3)末梢血管確保・点滴ルートの作製、4)電気的除細動・経皮ペーシング、の4つのブースを回り、それぞれの手技の修得に励むとともに、インストラクターの評価を受けました。
 講習を無事修了した人には池ノ上センター長から修了証書記念品が送られました。
救急部のトップページ>心肺蘇生講習会
リストマーク 心肺蘇生講習会

リストマーク(開会の辞)
 開会の辞は病院長が担当されました。この講習会にかける住吉病院長の意気込みが研修医にも伝わってきます

リストマーク(修了証の授与)
 センター長から研修医一人ひとりに 修了証が手渡されました

リストマーク(電気的除細動・経皮ペーシング  のブース)
 医療機器を前にして、モニターの警告音が鳴り響くと、研修医の緊張感はピークに達します

リストマーク(末梢血管確保・点滴ルートの作   製のブース)
 病院内でよくみかける光景ですが、いざ自分自身で行うと、手が震えます

リストマークBLSのブース)
 BLSのゴールは一般市民を確実に指 導できることです

リストマーク(気道確保のブース)
 インストラクターが手取り、足取り で研修医を指導します